かめや和菓子部 / 小雪

皆さまこんにちは。

かめや和菓子部「識」チームです。
11月22日ごろ、「小雪」のお菓子をご紹介いたします。

小雪とは、立冬と大雪の間にあたり、僅かながら雪が降りはじめるという意味の節気です。
冬の入り口のような時期で、実際にはまだ少し秋の気配を残しつつ、着実に冬へと進んでゆきます。

季節がうつろいゆくことを感じるきっかけのひとつが、普段の生活を取り囲むさまざまな『色』の変化。
自然界では、空や植物の色みがトーンダウンし、お店にはこっくりとした落ち着いた色の品物がならびます。

一歩外を歩くだけでも、「冬がきたなぁ」としみじみ感じさせてくれます。

<当初のスケッチです。最初はおしどりの案もありました。>

今回は、幼少期から絵を描くことが好きだったスタッフが、季節の『色』を絵の具に見立て、お菓子のパレットにのせてみようと思いました。

実り多く彩豊かな秋景色から、澄んだ空気が漂い、星がきらめく冬空へと・・
イメージを膨らませました。

菓銘は、「時つ彩(ときついろ)」。

中を割ると栗あんで、口当たりよくやさしいお味です。
表面はパレットを模して平たく形成し、全体的には丸みを出して、可愛らしく和やかな印象になりました。

小さな季節のパレットを、是非ご賞味くださいませ。

こちらのお菓子は、11月22日(月)から12月6日(月)まで、
本店・JR京都伊勢丹店・髙島屋京都店 季節生菓子コーナーにて販売致します。

次回は、12月7日ごろに「大雪」のお菓子をご紹介させて頂きます。
引き続き、よろしくお願いいたします。

(かめや和菓子部 / 識チーム 高岡・田井中・森本)